方法

2.和歌は大霊力を詠(うた)うポエム(詩)

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---法師(仏僧)が神宮で泣く。
いわくいいがたい瞬間です。神の降臨気配を感じての感動です。
霊能力とは神さま、仏さま、天使さま、などの神霊的神秘的な智恵と力です。普通、一般の人には見えないが、真面目な信仰心、目にはみえない世界を信じつづけると、何かいわくいいがたい感動、有り難さを感じることは可能です。宗教と重なって考えられがちですが、もっと赤裸な素朴に近いものです。宗教という文明の産んだ体系が登場するはるか以前から目には見えない、触っての実感もない、霊能的なものへの信仰はありました。

何かの時に何処かで、えもいえない、ふしぎな空間を意識するときがあると思います。清々しかったり、温かかったり、爽やかだったり、その時だれもが無意識で霊能力を体感している瞬間だとおもいます。

浮遊霊、自縛霊、怨念霊などの禍々しい能力も霊能力には違いないのですが、普通の人がこれらの禍々しい体感を気に病みすぎると禍々しさの渦の中に取り込まれて身心を現実に病んでしまうこともあります。負想念は神さまの分け御魂である本来の自己を傷つけ曇らせ内なる光(内在神)を弱め、実人生を力弱くしてゆきます。


和歌はこれ陀羅尼(呪文)なり

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霊能者、霊能力者、霊力者・・・呼称はいろいろですが、大別して次の二つのタイプがあります。

一つ目は、この世のだれにでも通用する普遍的な精神的、哲学的な霊的概念を伝える。日本では歴代天皇の詠む和歌が霊的な力を背に、国民、下草にいたるまでの全存在に対して、しずかで強い生命力を与えてきました。なぜ和歌なのか、歌なのか、国家の元首が歌、非論理で民草の安寧を願う例はないのではないでしょうか。日本のエネルギーの芯は空っぽだという論もありますが、日本は西欧社会との相対で、良し悪しはともかかく論理より情でうごく傾向がつよい社会です。お力ある天皇皇后和歌の言霊には感情を動かす霊力がこもります。生きて死に生きてという永遠の再生、リインカネーションが可能であることが通底音として歌われています。

二つ目は、個人的な悩みに個別に具体的な霊的処方を伝える。日本では一般に霊能者と呼ばれる人のことです。流行のことばではスピリチュアルカウンセラーです。マスコミで有名な江原啓之氏などがそうです。江原氏とおなじ番組の三輪明宏氏は日蓮宗池上本門寺でかつては観音経信仰者に霊的な助言指導をされていました。個人相談での霊的情報は個別情報なのでだれにでも有効な普遍的な霊言ではありません。

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弘法大師は霊的なものと向き合って修業されました。(*陀羅尼・・呪文 *阿字・・信仰の中心)。 この世の人間は死んでもあの世で生きる。そしてまたこの世に戻ってくることもできる。この二つの大いなる世界をこの世の人たちに実感してもらうのが一般の霊能者の役割といえます。人の死は、始まりでもあります。

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天皇陛下を霊能者とはお呼びしませんが、本当はそれは妙なる霊力をお持ちです。天皇の座につかれることでその霊力は何層倍にもなるとも言われています。天皇が霊力をお持ちであることは事実です。
「霊力」とは神さま仏さま(目には見えない大きな存在)、あるいはこの世に存在するあらゆる生物、植物、その他さまざまな物質の発する力です。霊力にも善悪はありますが、陛下の霊力には一点の悪意もございません。天皇は日本國の唯一無二の最高の権威であり、最高の権威はオールオアーナッシング、善意そのものである、という固い意志が、反体制の一部の人を除き、国民上下の階層にあまねく共通の認識としてあります。

目にはみえない偉大な力にお祈りすることで霊力はお祈りする人に関わりを持ちます。天皇陛下の毎日は祈りの毎日なのです。

多くの人が神さま仏さまに手を合わせ祈ります。その意味ではあなたもわたしも老若男女みんなが祈るという霊力を持っています。天皇陛下を最高権威と崇めるわたしたちにも陛下のお力が降ろされて影響を受けています。これはこれだけで既に幸福な人生だとも言えるのではないでしょうか。そのうえに何を求めるのか、贅沢な・・・と・・いや、いえ・・世俗に生きるわたしたちの願望は果てしない・・そんな欲張りなあなたの本音が大好きです。その夢、実現させましょう、是非にもあらず。

「霊」の旧字は、雨の下が口口口(クチ、マウスが三つ)とその下に並。クチを揃えて雨乞いのお祈りをしている姿です。願望、欲望を願い祈る姿です。

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